安全への取り組み

実習地の事前確認

実習予定地の事前確認は、毎回必ず行っています。子どもたちの活動範囲の安全性確認、ハチの巣などの危険要因の発見と対策、実習対象の状態確認など、細部まで入念に下見を行います。

お子さまの体調管理

前日の疲れを引きずっている、寝不足、朝食を十分に摂っていない、微熱がある等、体調がすぐれない状態での参加はお子さまの大きな負担になります。活動参加前には、ご家庭でお子さまの体調に十分にご留意いただきたく思います。
教室では「健康調査票」を事前にお送りし、活動参加2日前からのお子さまの健康状態を記入いただき、当日の受付時に提出をお願いしています。お子さまの体調判断の貴重な情報となりますので、必ずご協力ください。

バス移動時の車酔いについて

  • 1時間を目安にトイレ休憩をはさみます。
  • 車内上部のモニターを使用するので酔いづらいです。
  • 帰路の前に酔い止め薬の服用を子どもたちにアナウンスします。
    ※持参されたものをご自身で服用していただきます。

保険加入と救急対策

バス乗車中、活動中を合わせて、損害保険に加入して万が一に備えています。 また、AEDのない場所で活動することも多いので、教室独自にAEDを用意し常に携行して緊急時に備えています。

フィールドでの自然災害対策

東日本大震災の教訓を活かして、磯などで活動する際にはもしもの場合を想定した避難経路の確認と子どもたちへの徹底、またバスには参加人数を踏まえた2日分の非常食、飲料水、簡易毛布、簡易トイレ、通信機器、非常電源などを常時搭載して非常時に備えています。

フィールドでの自然災害対策