体験を重ねながらステップアップしていく、4つのクラス
対象 | クラス | 活動内容 |
年長児 | プレップクラス | 年5回のフィールドワーク※2 |
小学校1・2年生※1 | プライマリークラス | 年7回のフィールドワーク※2 +自宅課題プログラム(2年生以上の継続会員は任意) |
小学校2・3年生※1 | ミドルクラス | |
小学校4・5年生 | アドバンスクラス |
早稲田こどもフィールドサイエンス教室では、学年別に4つのクラスを設けています。小学生の3クラスは同じ実習地に行き、同じテーマ領域で活動しますが、取り組み方に違いがあります
- プライマリークラスはテーマの基本要素への取組み
- ミドルクラスは基本要素+発展的要素
- アドバンスクラスはミドルクラスの内容レベルに応用的な要素を加える
プライマリークラスではテキスト中の文章のボリュームもより短く、説明も平易なものになっています。また、観察に使用する光学機器の使用にも違いがあります。プライマリークラスでおもに使うのは「ルーペ(虫めがね)」です。ルーペを使う機会をできるだけ設け、毎回正しい使い方を反復し、慣れるようにしています。この基本があって、クラスがステップアップすると本格的な「顕微鏡」の利用に移ります。顕微鏡も通常の生物顕微鏡だけではなく、対象を立体的に捉える実体顕微鏡や両手を使いながら観る解剖顕微鏡、一人1台ずつ使える個人用の顕微鏡など、多様な機器を揃えて充実した観察環境を整えています。
おもしろい!に出会う
プレップクラス(年長児対象)
まず自然に触れてみて、さまざまな体験を通して、自然の豊かさ、美しさ、不思議さ、面白さに気づいていきます。
これなに?が生まれる
プライマリークラス(小学校1年生、2年生対象)
五感をフル活用して、多様な自然をじっくり観察しながら、
未知のものへの好奇心が生まれていきます。
未知のものへの好奇心が生まれていきます。
なぜだろう?を育てる
ミドルクラス(小学校2年生、3年生対象)
自然の事象をさまざまな方法で観察していくと、
「なぜだろう?」という問いが生まれます。
どんな「なぜ?」も大切にして、自分で考える力を身につけていきます。
「なぜだろう?」という問いが生まれます。
どんな「なぜ?」も大切にして、自分で考える力を身につけていきます。
わかった!に繋げる
アドバンスクラス(小学校4年生・5年生対象)
自分で問いをみつけるだけではなく、自分で調べ、観察し、
実験しながら自然の仕組みを理解していきます。
実験しながら自然の仕組みを理解していきます。